【衝撃】知りたくなかった・・常識を覆す科学的発見８選(電撃ランキング)

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ここ10年で発見された常識を覆す科学的発見8選

人間の皮膚(0:36~)
3人の親を持つ子供(1:27~)
ロボット外科医(2:04~)
恐怖記憶を変える(2:45~)
地球のような天体が10億個以上も存在する(3:34~)
ハチにも感情がある(4:02~)
人工臓器の生成(4:41~)
火星に凍った湖が存在する(5:31~)

スペインの研究チームが3Dプリンターで皮膚を作成することに成功した

今後はやけどなどの皮膚移植や動物実験の代わりに活用されることが期待されている

一方で倫理的な批判もなされている

2016年にアメリカ人夫婦がメキシコで体外受精を行い、初めて3人の親を持つ子供が生まれた

この技術はドナー(第三者)の正常なミトコンドリア細胞を使うことで遺伝子疾患(何らかの障害)を持つ女性でもその疾患のみを遺伝させることなく、両親の遺伝子情報を持った子供を産むことが出来る

しかし、この生まれた子供が将来的に何らかの影響が出るのかはわかっていない

2016年にロボットによる自主的な手術が初めて行われた

この自動手術ロボットは「Smart Tissue Autonomous Robot(STAR)」と呼ばれ、実験として豚の手術を行った

将来的には人間の手術も行い、人的手術よりも速く正確な手術ができるのではないかと期待されている

2016年にケンブリッジ大学の研究グループによって恐怖記憶を無自覚のうちに消去することに成功した

研究内容は、被験者に赤い図形を見せるたびに軽い電気ショックを与え脳のどの部分が恐怖活動をしたのかを調べる

その後、被験者の脳内が恐怖記憶を感じるごとにお金などの報酬を与えていくと具体的な恐怖の対象を見なくても恐怖の記憶そのものを変えることが出来た

2014年にNASAはケプラー宇宙望遠鏡からの観測により地球サイズの天体が10億個以上もあることを発表した

2016年にロンドンの研究チームは、ハチに喜びの感情があることを発表した

研究内容は、水を与える餌付け場所に色のついたプレートを張り、青色の時は砂糖入りの水を、その他の色の場合は単なる水を与えることを繰り返した

青色のプレートが出たときは、ハチは素早く反応し喜びに似た感情になるということが確認できた

2013年に日本の研究チームは、初めてiPS細胞から血管構造を持つ人の肝臓の作成に成功した

しかしこの人工臓器は未だ実用段階には至っていない

なぜなら人工臓器を使用するためには、臓器に対する拒否反応や感染症などの技術的な課題、そして倫理的な問題が残っているため

しかしこの技術により、数十年後には臓器のドナー不足を解消できるのではないかと期待されている

NASAは火星に生命が存在する可能性を否定している

しかし、火星に今まで一度も生命が存在しなかったかどうかについてはわかっていない

2016年にはNASAの研究者が火星の地面の下に凍った湖を発見した

水は生命体にとって必要不可欠なため大昔に微細な生物が火星に存在していた可能性が指摘されている

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